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奈良
 
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神様が通る

奈良 三条通り

霧の降りた朝、
シカ様たちが我が物顔で
朝の散歩をなさってました。
車通りが多くなる前、数分間の出来事でした。

 

7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された「万葉集」では
奈良の鹿の歌が詠まれ、このころは純粋に野生の鹿だった。
同時期の767年には春日大社が創建され、
その由来で主神の建御雷命(たけみかづちのみこと)が
鹿島神宮から遷る際に白鹿に乗ってきたとされ、
神鹿(しんろく)と尊ばれるようになる。
氏社参詣の藤原氏からも崇拝の対象となり、
人間が鹿に出会うと神の使いとして輿から降りて挨拶した。
これが続いて、鹿もお辞儀の習慣を覚えたという説がある。
(Wiki)

2020/02/15